プロフィール

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ごあいさつ

Nobuyuki kawai

学校教員退職後、大学および高校で非常勤講師をしながら、理科教育研究を続け、研究成果を国内外の学会や論文で発表しています。

主に子供を対象とした理科教育の研究、教員養成に関する研究を行っており、
スマホの機能を活用した実験機能など、子供が興味、関心度の高いものを題材に科学の教材にしている点が特徴です。

理科嫌いの子供たちが多いとされていますが、それは大人の考え方を一方的に押し付けるやり方が要因だと考えます。
子供たちがどのようなことに興味があるかを把握してコンテンツを制作することで、理科への苦手意識を無くし、興味関心をもってほしいという想いのもと研究を行っております。

私の研究テーマに少しでもご興味をいただいた方は、お気軽にご連絡ください。お待ちしております。

1986年3月	大阪教育大学小学校課程理科専攻（地学）卒業
1986年4月	相愛高等学校中学校講師
1991年4月	神戸市立友が丘中学校教諭
1996年4月	神戸市立長坂中学校教諭
2001年4月	神戸市立大池中学校教諭
2008年4月	神戸市立垂水養護学校(肢体不自由児)教諭（～2015年3月）
2013年4月	兵庫教育大学大学院学校教育研究科修士課程教育内容・方法開発専攻, 認識形成系教育コース自然系教育分野（理科）入学（化学教室）
2015年3月	同大学院修了
2015年4月	神戸市立塩屋中学校教諭
2021年4月	神戸市立井吹台中学校教諭
2022年4月	神戸国際大学附属高校非常勤講師（「物理」「科学と人間生活」担当」）
2022年4月	兵庫教育大学非常勤講師「中等実習リフレクション」担当,教員養成実地指導講師

2018年8月	兵庫教育大学奨励賞論文「科学的概念への変換を促す質問紙による教授・学習法―『光の進み方』を事例としてー」
2019年8月	兵庫教育大学奨励賞論文「概念変換を促すワークシートの考案と効果の実証的研究―力と運動における素朴概念を事例として―」
2019年10月	公益財団法人未来教育研究所第9回(令和元年度)研究助成奨励賞受賞研究テーマ｢こどもの論理を科学の論理に導く理科授業の条件-力と運動の素朴概念に対する指導法を事例として-」
2021年	令和3年度東レ理科教育賞・企画賞受賞研究テーマ「ベクトルとしての力を視覚的に理解する教材開発」
2022年	令和4年度東レ理科教育賞・企画賞受賞研究テーマ「スマートフォンから科学を学ぶ学習方法の効果 -『科学と人間生活』の授業で関心･意欲を高める授業モデル-」
2023年	日本理科教育学会優秀実践賞研究テーマ「スマホを教材とした学習評価の検討―「科学と人間生活」の教材開発において―」